『お口の育て方 子どものきれいな歯並び、良い噛み合わせをつくるために』はイラストで読みやすくてわかりやすいからおすすめ

『お口の育て方 子どものきれいな歯並び、良い噛み合わせをつくるために』はイラストでとても読みやすくてわかりやすいからおすすめ

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いままで育児書など本を購入するまではなかったのですが歯医者デビューをする前に気になっていた

『お口の育て方』という本を読んでみました。

私自身が歯並びが悪くて歯にコンプレックスを持っています。

大人になるまでそんなに気にしていなかったけど結婚式のタイミングで気になるようになりました。

若いころに歯にお金をかけて歯並びをよくしていればよかったと後悔しています。

娘には綺麗な歯をプレゼントしたいな。

shiho

と思って「歯」についてはリサーチしていますが、今回読んだ『お口の育て方』という本はとても読みやすかったのでレビューをします。

購入するか迷っている方はぜひ読んでみてください。

お口の育て方 子どものきれいな歯並び、良い噛み合わせをつくるために

口育におすすめ

おすすめポイント

  • イラストつきで読みやすい
  • チェックシートがあるからわかりやすい
  • 10分くらいで読み終わる

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「お口の育て方 子どものきれいな歯並び、良い噛み合わせをつくるために」はどんな本?

お口の育て方 レビュー

子供の歯並びとか虫歯のことは、母親としては気になることですね。

本屋さんでいろんな本を見かけるけどどれも文字数が多くて、難しいのばっかりで読むのがなかなかしんどいですよね。

『お口の育て方』はわかりやすいのないかなーと思って本を探していたときに見つけました。

shiho

『お口の育て方』本の内容は

『お口の育て方』の内容
  • 哺乳
  • 離乳食
  • 前歯が生えそろってきたら
  • 卒乳
  • 赤ちゃん型嚥下からの卒業
  • 幼児食
  • 噛むこと、脳
  • 子供のお口の黄色信号

全てのページがイラストで分かりやすく書かれていました。

文字の量も少ないので本が苦手私でも最後まで読み切ることができましたよ(‘ω’)

また裏表紙にチェックリストがあり確認することもできます。

娘が当てはまったことは

  • 離乳食のスプーンを奥地にグイッツ!
  • うつぶせ寝でもまあいいか
  • ストローは必需品
  • こぼされたくないから口元までもっていく

日常的でないですが、4つも当てはまってしまいました(´;ω;`)

どうしてダメなのか、どうしたらよいのか早速、本を読んで勉強することにしました。

娘のために知らない知識を吸収することは必要だと考えているのですが、本を買って満足で本を買って読まないパターンが多いのでパパに

パパ

本当に読むの?

と止められることが多いの、今回はパパに内緒で購入しました(笑)

 

『お口の育て方』を読んで勉強になった部分を抜粋して紹介します。

哺乳の段階から気をつけたほうがいいこと

哺乳運動は、吸着(きゅうちゃく)・吸啜(きゅうてつ)・嚥下(えんか)に分けられます。

吸着・吸啜(きゅうてつ)の際に気を付けたいのが頭の向き!!!

できるだけ正面から吸い付くように飲ませると左右バランスの取れた唇になるそうです。

また嚥下(えんか)とは飲み込みのことで、寝ながら飲んだり横向きなど続くとお口のバランスが悪くなるのできれいな歯並びにならない可能性があるそうです。

正直、授乳中は慣れるまでは飲んでこれることに必死だったし、飲むようになってからは基本的に横抱き飲みが好きだったので気にせずのませていました。

哺乳瓶を飲んでいる時から気をつけることは難しいですが、気をつけるきっかけに読まれるといいかもしれません。

shiho

離乳食期に気を付けたいこと

離乳食のあげ方にポイントがあります。

  1. スプーンの方向
  2. お口にいれるタイミング
  3. 食事中の呼吸

離乳食を始める前にスプーンをまっすぐに口の中に運ぶことはなんとなく意識していましたが、どんなことがNGなのかは本を読んで学びました。

口の中に流し込むのはNG(-ω-)/

赤ちゃんの唇の力をつけることが大切みたいです。

唇の力がないと出っ歯になってしまう可能性があるらしいので注意してあげたいですね。

そして口の中にまだ残っているのに入れてしまうことは早飲みや、丸飲みにつながるので気を付けましょう。

意識してスプーンを使っていても、うまく口にいれられないから唇で食材をつかみ取る前に口の中にいれてしまったり、もぐもぐしてないから次のスプーンをいれてみたらまだ残っていたりすることがあります(´;ω;`)

この点はもっとママが意識して食事をしていきたいなとおもいました。

呼吸も歯並びには重要みたいです

最後に呼吸!!!

私自身。慢性鼻炎なので鼻の通りがよくなくて気づくと口呼吸になっていることがよくあります。

その癖がついてしまうと、口元を大きく乱してしまいます(´;ω;`)口呼吸だと口臭も発生してしまいますので要注意。

私自身が、慢性鼻炎で口呼吸だから仕方ないとあきらめていましたがこれが間違いでした(´;ω;`)。

shiho

きれいな歯並びや噛み合わせも鼻呼吸なしでは作られません。

なので娘のことを観察して口呼吸になっていたり、口をあけたままになっていないかチェックしていきたいです。

手づかみ食べも大切

手掴み食べの娘

手づかみ食べをすると前歯で食べ物を噛むので噛み合わせが作られていきます。

そして自分の手で触ることにより、硬さ・大きさ・温度を経験して一口の量を覚えていくそうです。

こぼしてしまう赤ちゃんに多少イライラしてしまいがちではありますが大きな心で見守ってあげましょう。

床が汚れてしまうので対策を考えながら親子でノンストレスな手づかみ食べをしていける工夫が大切ですね。

shiho

ストローではなくてコップ飲みの方がいいらしい

舌を前後に動かす『赤ちゃん型』から舌を上に吸い上げて成熟型の嚥下(えんか)を覚える必要があります。

ストローを頻繁に使うと舌の力が顎に伝わらないので細い顎になってしまう可能性があります。

そうなると、歯並びが悪かったり、出っ歯になる可能性があるそうです。

うちは1歳になってからコップ飲みの練習をしていますがもう少し前から始めてもよかったのかもしれません(´;ω;`)

ストローのみよりコップ飲みマスターする方が発達的にはいいみたいです。

でも外出先などは持ち運びに便利なストローの方が楽…。

我が家では食事の時はコップ飲みをさせてますが、なかなか積極的には飲んでくれないです( ノД`)そして日中の水分補給もストローマグに麦茶をいれておけば頻繁に飲んでくれるので助かっているのでこれもそのままストロー飲みになりそうです。少しづつコップメインで飲んでくれるように練習あるのみです(笑)

shiho

子供の食事中に食べるのを急かさないこと

だらだら食べていると、ついつい『早く食べてね~』と言ってしまいがちです(´;ω;`)

そんなことを言いながらももぐもぐしていないと『噛み噛みしてたべね~』と噛むことを要求してました、、、

でも、本によると食べるのを急かすのは良くないらしいです。

shiho

yuno

(早く食べないといけないの?ゆっくり噛まなくていいの?)

と混乱してしまう可能性もあります。

母反省です。

噛まずに食べる癖がついてしまうのは危険です。

噛むということは、歯並びや、噛み合わせを作るのにとても大切なので気を付けていきたいです。

赤ちゃんの歯を知るために『お口の育て方』はおすすめの本

コップのみ娘

歯医者デビューの時にも少し触れましたが、

歯医者デビュー!1歳の娘が歯医者に行ったレポ。歯が生えてきたら歯医者さんに行こう 歯医者デビュー!1歳の娘が歯医者に行ったレポ。歯が生えてきたら歯医者さんに行こう

歯と歯の間に隙間がないと歯並びに影響してくるので正しい食生活を送ることが大切ということを『お口の育て方』を読んで学びました。

  • ストローではなくコップを使うこと
  • 手づかみ食べを積極的にさせる
  • 食事を急かさない
  • よく噛んで食べてもらう
  • スプーンをいれるタイミングを考える

これらのことを意識して娘と娘の将来の歯のために頑張っていきたいです。

本にはほかにも、こういう生え方の時はどうしたらいいの?というアドバイスも記載されていたので参考にしてみてください。

そんなこと教えてもらわなかった

もっと早く知っていればよかった…

後悔する前に一度目を通しても損はないと思います。ぜひ読んでみてくださいね(‘ω’)

shiho

楽天でも、口コミや評判がいいので売り切れてる本です。

子供の「口育」について悩んでいるママさんパパさんにおすすめです。

お口の育て方 子どものきれいな歯並び、良い噛み合わせをつくるために

口育におすすめ

おすすめポイント

  • イラストつきで読みやすい
  • チェックシートがあるからわかりやすい
  • 10分くらいで読み終わる

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